こんにちは。うーすけです。
皆さんは職場での飲み会好きでしょうか。
うーすけは苦手でした。
お酒が全く飲めません。
日本人の20人に1人とされているアルコールアレルギー、いわゆる「下戸」です。
医者には「飲めば強くなっていく、その酵素自体も君にはない」と言われました。
銀行員時代の飲み会
そんな自分でも
前職の銀行にいた時は強制的に飲み会ばかりでした。
断ることはできません。
なぜなら上司、先輩の誘いだからです。
「医者がなんと言おうと飲めば強くなるんだ。」
「おれはそうやって強くなってきた。」
「おれの酒が飲めないのか。」
「そうやって、人付き合いを学んでいくんだ。」etc
いま思うと支離滅裂ですが、当時は洗脳されているので、その言葉にキツイなと思いつつも間違っているとは思っていませんでした。
強くなんねーじゃねぇかよ。と吐きながらトイレでうなだれてました。
よく潰されてましたね。
銀行にいたときはこのような光景が日常でした。
そして大部分の方がそれを鼓舞し、「当たり前のこと」として受け入れていました。
なぜ合わないと感じるのか?
転職してからは、このような光景は非日常です。
そして大部分の方がそれを「許されないこと」として認識しています。
銀子員時代は日々考えていました。
お酒がない世界のことを。
ただ、やっぱりその環境を変えない限りマイノリティなんですよね。
転職して今感じること。
仕事の飲みでも楽しいと感じることがあること。
どうしてもアルコールは受け付けないので気持ち悪くはなります。
好きだから積極的に参加したい!
とはならないものの、苦痛に感じることはなくなりました。
参加者全員が全員のために心地いい空間を作ろうと気遣いをしています。
自分が気持ちよくなることだけを優先するひとはいません。
何がそんなに苦痛だったのか。
やはり環境です。
結局、銀行にいる限りそこにおける文化が正義です。
それに適応しない人は早かれ遅かれやめていきます。
自分のように。
残された人たちの狭い世界の「当たり前」を受入れられない人は弾かれるのです。
お酒は悪くありません。
一緒にいる人たちと価値観があっているか。
そのギャップが大きいほど苦しいんだと思います。
若者が上司との飲みニケーションを嫌がるみたいな風潮がありますが、
若者は飲みたい上司とは飲んでますよ。
お酒の力を借りて、ざっくばらんにうち解ける。
お酒の力を借りる前に、誘われた時点でいきたいか、いきたくないか、どちらを感じるかで既に答えがでているのではないでしょうか。
結論
結局、職場の飲み会は職場の延長
職場の環境に満足していれば飲み会も楽しいし、不満がある人はなじめない
ではでは。